髪や頭皮のためにおすすめのドライヤー3選
ここでは、髪や頭皮に良い影響を与えるドライヤーを紹介します。
ドライヤーはただ単に髪を乾かすものなどと侮ってはいけません。使い終わった後の髪のまとまり具合、爽快感でその違いを実感できるはずです。人気がある3つのドライヤーを紹介しましょう!
パナソニック ナノケア EH-NA0B
ドライヤーに革命をもたらしたと言っても過言ではないナノイーのドライヤー。
従来のマイナスイオンを排出するドライヤーから更に進化し、粒子が小さい弱酸性の成分が髪に浸透する作用を生み出しました。
ただの中性成分ではないのでキューティクルがしっかりと引き締まり、パサつかないのが特徴です。
また、弱酸性なので静電気が起きにくいです。冬場でも安心して使用することができます。
近年発売されたナノケア EH-NA0Bは、従来製品に比べて18倍の水分量が発生します。
水分を与えながら髪を乾かすイメージなので、うるおいやしっとり感がまるで違います。
ダイソン Dyson Supersonic Ionic
ダイソンといえば掃除機で有名ですね。風圧や風量の開発に優れたメーカーで、ドライヤーでも優れた商品があります。
Dyson Supersonic Ionicは熱に頼らないで、風量で髪を乾かす特性があります。
髪の毛は高熱にさらされると、キューティクルが開いてパサつきやすくなります。
それを防ぐことで髪に負荷をかけないドライヤーとなっています。
速乾性に優れているので、ロングヘアの人でも髪の根本まで数分であっという間に乾いてしまいます。男性なら1分もかからず、髪が乾いてしまうでしょう。
風量が髪の毛だけでなく、頭皮に届いていると実感できるドライヤーです。
高額ドライヤーなのがネックですが、時短で髪を乾かしたいという人にもおすすめです。
ヤーマン Scalp Dryer
日本で初めて振動を加えたドライヤーです。
頭皮ケアをしながら髪を乾かすことを目的に開発されました。
60度の低温風になっていて、じんわりと頭皮や髪の毛を温めながら乾かしていきます。
なお60度という設定は、毛髪ダメージ検証を行った時に、80度と比較して大きく違うということが分かり、この温度設定になっています。
速乾性では他のドライヤーにやや遅れをとりますが、頭皮の凝りや硬さをほぐしながら乾かせるというメリットがあります。
ドライヤーというより、ヘッドスパのような使い方ができるドライヤーです。急いでいる時には不向きですが、髪や頭皮のことを考えると常時使いたくなるのも頷けます。